夜明けの線路で 列車をじっと待つよ ポケットには飛び出しナイフと 褪せた君の写真だけ 君へと捧げた 五線紙引き裂いたね 心の中走る機関車が 錆びる前に街を出る 風のように矢のように 自由を探そう 鉄条網(てつじょうもう)を乗り越えて 解き放った矢のように 決まったバス停 往復してるだけの 生き方などぼくには出来ない 窒息してしまいそう 風のように矢のように 君を愛してた だけど君が望むのは 保証された暮らしだけ 風のように矢のように 地図の無い旅へ 何かとても大切な 遠い夢を探すため さよなら恋