深い森の奥に 隠された光のよう 触れてはもう眼を逸らせない 遠い日々何処かで 聴いたことのある声 言葉風になり突き刺さる 信じていたよ 忘れていたよ あの日の夢を見るなら もう 消えてしまうと そうさ 分かっていた僕の手ごときでは汚せないと 君の心まだ軽く僕を弄んでる 手を差し伸べる素振で また何かを壊して いくんだね それでいいんだね 鮮やかに失われていく青色のよう 混ざり合う前に傍に居て 鮮やかに奪われていく鼓動雨模様 混ざり合う前に傍に居て 信じてくれて 嬉しかったはずの あの日の夢を見る