遠ざかる背中 見過ごせない キモチだけ立ち止まって ぶつかってすれ違う事に 惹かれてくのかもしれない すぐに消えて往く 想い出しか知らず その手触りを覚えてたいなら 始まるキセキ 逃(のが)さない 近付き絡まるように 運命が繋がれる 二つを一つだけの 真実に変えて 開くトビラの向こうへ 明日(あす)なんて 次々に変わる 誰かが創る迷路で 差し出した手を 探す君が 今よりも大切になる いつか失くすのが どんなものでもいい やっと気付く様になる 淋しさが 疾走(はし)るココロを奮わせる 偶然 出逢う