蒼穹堕歌 季節が廻ってゆくように 心は移ろうでしょう 傷口も優しく溶けてゆく 一人で立って生きることも ひとつの選択肢でしょう 君から 「寂しい」と涙を見せずに 「悲しい」と言葉紡がなくても 君が本当にへこんだときには すぐにね.駆けつけるから 「うれしい」と笑顔が溢れて 「楽しい」と笑ってくれたらなら 僕にはそれが一番うれしい 隣にいる意味を知った そばに 世迷言と切り捨ててた 遠い過去の残響と影は 変わらぬ目と射抜く声に 止まった秒針が動き出す 「真実」などないと 偽善を知らぬ子は歌うのだろ
The tragedy of Gifted -ギフテッドの悲劇-
UTANOHA 蒼穹堕歌歌词
UTANOHA Gifted歌词
Gifted 人生とは苦しみと 慟哭で出来ている 嘆いたのは知を振りかざした 無の戯言だと 悲しみは風化する 記憶は散り枯れさらばえ 永久を生きるその目の中 半端な愛など残らない その影はいつの日か 形なく消えるだろう 幾重にも切り裂かれ 潰され地へ還るだけ 優しいだけの思い出は 時期に混ざり同期する 不完全な「生」の形は 最後の切り札 形ある生き様も いずれ灰になるのならば 永久を知らぬこの手でほら 消えない傷跡残しましょう この愛も 傷跡も 形なく消えるだろう 永遠に語り継ぐ きれいな嘘はい
UTANOHA 亡骸インプリンティング 歌词
亡骸インプリンティング 幼い頃 父と呼ばれるものへの畏怖 たった一人歩く道の先にも 「受け入れ赦せ」と囁く声 束の間の夢をも見られずに 生死を超越(こ)えて永遠を生きる定め 人を裁き人を許し人を送る あの日知った痛みは 毒のように広がっていく私は 残酷な裏切りにもそれを与えるのか 蝕まれていく感情へ <父>は口元を歪ませただけ あの日から止まったままの 時計はいつから澱んでいたのか 歪んだメロディ歪んだ視線の先 それをも愛と謂うのならば 軋む針 胸に刺して 生きようか 嗚呼けれど許しましょう