君が星数えてる間に 僕は足の跡を数えてる すり減らしたもんのわりに どれも同じ形 君が羊数える夜に 僕は僕の罰を数えてる 犯した罪の愚かさに ビクビク怯えてる あるがままいられるなんて そんなものだったんだ 眠れない僕は滲む月を裸足のままで眺めてる Oh 臆病な歌 繰り返してく響き Oh 僕がこのまま立ち止まってしまっても 君は声高く歌うのに 僕はずっと耳を塞いでる 愛想ばかり振りまき どれも同じ形 いつか君と交わした言葉 僕は惨めなほど憶えてる "遮っているもの 全部越えてゆく" い