雲に水たまり溢れて 空が泣き出しそう 溺れていく日常の中 まぶたの裏つめたい 長い夜ひとり越えて ため息で消した朝の音 取り戻せない ズレた時間はもう巻き戻せない Mr. déjà vu 君がいない 幻になった日々 気づいたの 君がいない 時計の針は動かない ...speak to me 強がっていたのは誰より弱さを知ってたから 転んだ傷こらえた夜も 見守るように君は ほんとうの優しさをはじめて教えてくれたね でも届かない 伝えられない 月が霞んでいく 「サヨナラ」と言わないまま ひとりきりにし