ゆうべ 投げた 汚い言葉は 目覚めるまでにベッドで 温めて 忘れる 悲しいのは 強さに追いつくために 愛しさに 少し ただ嘘をつく 頼りない点の上を つないでく線のように 立ち止まっては 駆け出しては 想いを重ねて つま先立ちで 歩くわ ふたりの夢の続きを 笑った分も 泣いた分も リズムを合わせて あの朝陽に なめた傷は しみては 乾いて おどけた顔に 今日が始まるの あなたは 油断してて あたしは おしゃれをするから かみすぎた ガムに ならないように 惹かれ合う点の上を 馴れ合いを嫌いながら