遠ざかる灯を見つめるなら. 静かに消えて往く痛みのように. 儚くて切なくて愛おしくて. 失った今でも.この炎は燃える. 御影石の片隅に刻み込んだ 時の標.確かめる冷たさ. やがて.人の心の内に宿った 淡く香る温もりが優しすぎて. 風に乗って.土に溶けて. 伝えたいものは. 空に舞って.時間に散って. 季節の間に咲いた. 遠ざかる灯を見つめるなら. 静かに消えて往く痛みのように. 儚くて切なくて愛おしくて. 失った今でも.この炎は燃える. きっとそれは.弱いもので. いつも傷ついて. そしていつか
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ぺぺろんP 灯~ともしび~歌词
ぺぺろんP カゲフミ歌词
貴方の影を踏みたくて 探した途は七年 夕焼け 明日も晴れるでしょう 復た会う日を そっと願う 小さな足音が消えて 微かな残り香.愛し 櫟の沈んだ木陰に 刻みこむこともせずに 嗚呼.十数えて振り返るその瞬間には 闇へ落ちる褪めた虞も 貴方を想う此の瞳も 虚しく映るだけ 「さようなら」と貴方は 手を振り.そして闇へと消えた 昇らない蒼き月を呪って 限りがある命の灯を見失わぬように 廻り行く季節の中を 彷徨う 孤独は風に削られて 刹那の塵と消える 貴方の足下に咲いた 金瘡小草が別れ告げる 嗚呼.永い永
ぺぺろんP 真夏の雪と、真冬の花歌词
真夏の雪と.真冬の花 作詞/作曲:ぺぺろんP 譯:果子蔬 真夏に降る 雪のように 誰にも 愛されず この大気に 融けだした 心は―― 遠く空を眺めて 歎くような詩を聴いた 問いかけた詞(ことば)は一瞬. 時を止める 進むべき未来には 祈り続けた安(やすらぎ)を. 変わらない過去には 揺るぎない優しい調を 透明な予感を手繰り寄せ 辿り着いた場所に立ち 羽ばたけたら目指していく場所は ただ.一つ 真夏に降る雪のように 誰にも愛されず この大気に融けだした 心は少し冷たくて もし世界が 明日終わること