何も知らない 何も見えない そこからここまで來た 憧れたもの 欲しかったもの 追いかけて走った 手に入れたもの 失ったもの 並べることは出來ない 信じたものに ただ正直で 犠牲さえ重ねた ねぇ強さはどうしてこれほどまで 惹きつけて私を離さないの? 「廻りだした運命」なんて ただ弱さを隠すもの 強さだけは純粋で... ねぇそうでしょ? 救いだとか守りだとか 理由なんていらないから どうか誰より強く 私の鼓動を刻んで 目指したものに 手を觸れるとき 手段など選ばない 誰かのために? 何かのために?