もしも僕が今晩のカレーを 残さず食べたなら良かったのかな 君は酷く顔をしかめて もうたべなくっていいよって言ったんだっけな. もしも僕が 虐 められたって 殴り返せるような人だったらな. 君も今より少しくらいは 笑うようになるかもしれないから. もしも僕がひとりきりでさ 君に迷惑もかけずにいられたなら でもさ.それじゃさ.君を知らんまま 生きてく事になったかもしれないから もしも僕がうそつきなら こんな僕のこと 叱ってくれたかな? そんなたくさんの「もしも話が」 僕の部屋にさ 浮かんで行くんだよ