過去を刻む針の音が響く 今の時間などわからないけど 七色の羽で踊り 気づけば独り佇む 壊したものなどもう 数え切れないわ 閉ざした小部屋の中で 確かな時間が過ぎる 停滞した視界が 衝動掻き立て どれだけ経てばこの衝動収まる 昼も夜でも鳥籠の中 流れる生き血飲む夢を見てる 独りの部屋を狂気で満たし 何もかもすべて壊し尽くせば 独りの意味さえ壊れてゆくの 遊んで お願いだから この衝動を止めて 足りない まだ足りない 一つの命じゃ 何も奪うものすら無いなら 消し去ってあげるから 形を持つ価値さえ あ