この手(て)の隙間(すきま)からまたこぼれ落(お)ちる砂模様(すなもよう) それでも風(かぜ)に吹(ふ)かれて 巡(めぐ)りまた届(とど)くかも そして いつか気(き)づくでしょう 誰(だれ)かの想(おも)いに 包(つつ)まれていた事(こと) たとえ一人(ひとり)でも- 胸(むね)を焦(こ)がすこの小(ちい)さな日々(ひび)に もう少(すこ)し 夢(ゆめ)を見(み)ていたいから 胸(むね)を焦(こ)がすこの小(ちい)さな夢(ゆめ)が まだ少(すこ)し 色付(いろづ)いて 魅(み)せるなら ほら