目が覚めて 旅は終わって 気付いたよ この世界の嘘に 舞い上がる虹色の風 追い掛ける あの人はもう いなくて 光と闇の交差している 僕らはそこで 消えているのか? アンドロメダの欠片を蒔いて 涙を隠していた ただ真っ白に降り注ぐ雪の様に 一切を受け入れて行けたなら あの一ひらの風の詩の様に 世界の命と生きる事が出来たら ただ真っ白に ただ真っ白に 強く 「もう一度...」風追い人は 呟いて 銀河へ消えて行く 思い出す 君の名前を 虹色の風に似た 君の名は 真っ白に降り注ぐ雪の様に はかなくて 触