足音


池田綾子 足音歌词

10/14 12:18
人はなぜに巡り合い 手と手結ぶのだろう 花のように 風に揺れて 寄り添い合うのだろう 消えてゆく星を潜り 朝日の見える丘へ 東の雲 輝くのを 君と見つめていた 目の前の 朝の光 始まりの合図にして 穏やかに 歩き出した 二人の足音 きっと超えてゆくのだろう 手には持てないほとの 荷物抱え 言葉もない 静か過ぎる夜も 動き出す町を潜り 押し寄せる人波は 涙色の 路地を抜けた 逞しい足取り 両手では抱えきれず 悩んだりつまずいても そのままで ありのままで 確かな足音 信じ合う そんな言葉 眩しくて