雨にうたれ 冷たくなる体 未だに感じる温もりはただ・・・. 想い途絶える霧の中で 運命が下した無情な答え 残された者は何を想う? 慈悲なき時に何を問う? 君と誓った願いはもう二度と・・・ この先どうしろと? 悲しみの雨に 降り注ぐ涙 思い出しては一人 泣いてばかりだ わかってんだよ でも止まんねえんだよ 見えてるくせに 見えないふり 俺の瞳は 嘘つくばかり 開くあてのない傘 また繰り返し 迎える朝 ※声をからし 腕をのばし 力なく大地に膝を着ける にじむ視界に浮かぶ小さな芽 何かつかみ 手離した