歌:美空ひばり 作詞:米山正夫 作曲:米山正夫 肥前長崎 港町 異人屋敷の たそがれは 何故かさびしい 振袖人形 恋の絵日傘 くるくると 蝶々さん 蝶々さん 桜の花が 咲く頃に お船がかえって 来ると言う 花のロマンス 長崎 長崎 長崎 港町 風は南の 夢の町 晴れた天主(くるす)の 丘の上 背伸びして見る はるかな海よ 三本マストは 未だ見えぬ 蝶々さん 蝶々さん 花は咲いても 開いても 恋しいお方に 逢うまでは 花のロマンス 長崎 長崎 長崎 夢の町 鐘がなるなる 恋の町 広い屋敷に ただ一
美空ひばり
美空ひばり 長崎の蝶々さん歌词
美空ひばり 蘇州夜曲歌词
君がみ胸に 抱かれてきくは 夢の船唄 恋の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか柳が すすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども 水にうつした 二人の姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろか 口づけしよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 专辑:美空ひばり特選集 ふる里は遠い空 歌手:美空ひばり 歌曲:蘇州夜曲
美空ひばり 夫婦春秋歌词
ついて来いとは 言わぬのに だまってあとから ついて来た 俺が二十で お前が十九 さげた手鍋の その中にゃ 明日のめしさえ なかったなァ お前 ぐちも涙も こぼさずに 貧乏おはこと 笑ってた そんな強気の お前がいちど やっと俺らに 陽がさした あの日なみだを こぼしたなァ お前 九尺二間が 振り出しで 胸つき八丁の 道ばかり それが夫婦と 軽くは言うが 俺とお前で 苦労した 花は大事に 咲かそうなァ お前 专辑:カバーソング・コレクション~ひばり演歌をうたう (2CD) 歌手:美空ひばり 歌曲
美空ひばり 真赤な太陽歌词
真赤な太阳 作词:吉冈 治 作曲:原 信夫 (一) まっかに燃えた 太阳だから 真夏の海は 恋の季节なの 渚を走る ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮风よ はげしい爱に 灼(や)けた素肌は 燃えるこころ恋のときめき 忘れず 残すため まっかに燃えた 太阳だから 真夏の海は 恋の季节なの (二) いつかは沈む 太阳だから 涙に濡れた 恋の季节なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる くちづけかわし 永远(とわ)を誓った 爱の孤独海に流して はげしく 身をまかす いつかは沈む 太
美空ひばり 雑草の歌歌词
生まれて今日まで 耐えてきた こんな涙を 誰が知る 踏まれながらに 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました 咲かずに散っては いけないと そんな自分に むちを打つ 辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました 私のこの体の中には 日本に生まれた古い血が流れています そんな人間の少なくなった今日でも おてんと様だけは 私を照らしてくれました 辛いこの世を 生き抜いて 路ばたにはえる 草のよな 強い 強い 女になりました 专辑:美空ひばりの
美空ひばり リンゴ追分歌词
歌曲:リンゴ追分 歌手:美空ひばり 作词: 小沢不二夫 作曲:米山正夫 歌词: リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと えええ つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あああ (セリフ)お岩木山のてっぺんを.綿みてえな白い雲が. ポッカリポッカリながれてゆき.桃の花が咲き.桜が咲き. そっから早咲きのリンゴの花ッコが咲く頃が. おら達の一番たのしい季節だなやー. だども.じっぱり無情の雨こさ降って.白い花びらを散らす頃. おらあ あの頃
美空ひばり 北国の春歌词
白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会では わからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな 雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の 芽がふく 北国の ああ 北国の春 好きだとおたがいに 言いだせないまま 別れてもう五年 あのこはどうしてる あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな 山吹き 朝霧 水車小屋 わらべ唄 聞える 北国の ああ 北国の春 あにきもおやじ似で 無口なふたりが たまには酒でも 飲んでるだろうか あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな 专辑
美空ひばり 柔歌词
勝つと思うな 思えば負けよ 負けてもともと この胸の 奥に生きてる 柔の夢が 一生一度を 一生一度を 待っている 人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を 越えもする せめて今宵は 人間らしく 恋の涙を 恋の涙を 噛みしめる 口で言うより 手の方が早い 馬鹿を相手の 時じゃない 行くも住るも 座るもふすも 柔ひとすじ 柔ひとすじ 夜が明ける 专辑:柔 歌手:美空ひばり 歌曲:柔
美空ひばり ある土曜日の午後歌词
鴎が飛んでる 海から抜けて 潮風やさしく 吹いてくる ある土曜日の 公園で あなたと眺めた フランス航路は 白い船 あの頃は あの時は 本当に ほんとに 幸せでした 夢みる乙女に 心のように サフラン仄かに 咲いていた オレンジ色の 夕焼けに 仲良く揺れてた 寄り添う二人の 影法師 あの頃は あの時は 本当に ほんとに 幸せでした 木陰のベンチで はにかみながら 初めて交した 接吻(くちづけ)よ 港の丘に 出る月は 覚えているでしょ 二人でつくった 思い出を あの頃は あの時は 本当に ほんとに