純情(じゅんじょお)通りを歩けば トキメキの記憶に釘付(くぎづ)け 白い太陽 きらきら 刹那西入(にしい)ル三丁目です 真昼(まひる)の陽射(ひざ)し眩しく 花柄(はながら)の日傘(ひがさ)をくるくる 路地裏(ろじうら)の猫拾(ひろ)って 笑うあなたに恋をした あたし流す 血の色知らず 誰か叫ぶ 永遠は嘘 心 のまま身体重ねて 愛も知らぬ何かでした 死情河原(しじょおかわら)の人波(ひとなみ) イマドキの噂(うわさ)でざわめき 惨状大橋(さんじょおおおはし) 潜(もぐ)って 水面(みなも)ゆらゆ