何気なく訪れた新しい朝の息吹 ひだまりにそっと芽ばえた小さな春の予感 けなげな生命は 蒼く輝いて 希望の明日にその身を捧ぐ 誰にも 太陽はいつも降りそそぐよ あなたのもとへも強く美しく 凍える寒さも嵐もやってくる だけどきっと咲かせる君色の花 回り合う日常に抱える胸の痛み その汗やその涙から芽ばえる夢のかけら ときめく出逢いに心を開いて 戸惑う別れに 告げる"さよなら" 大空 浮き雲 自由に泳いでる それぞれの姿 認め合いながら 必要な時には いつでも雨になる かけがえのない あなたが