震(ふる)えた手(て) キミを強(つよ)く掴(つか)んだ 確(たし)かに分(わ)かる 最後(さいご)の居場所(いばしょ) 傷(きず)ついた心(こころ)に 冷(つめ)たく叩(たた)く雨(あめ)沁(し)みる まだ生(い)きられるのは いつも傍(そば)にキミがいたから 離(はな)さないで その暖(あたた)かさが どこかに消(き)えてしまいそうで 眩(まぶ)しくて 何(なに)も見(み)えなくて ボクは手(て)を伸(の)ばした あやす言葉(ことば) 意味(いみ)は何(なに)も無(な)く 香(かお)りだけが