――― この "さみしさ" は きみを きずつけてしまった ――― ――― ばつ なんだ ――― すきとおるような そら ほしをながめて とべない わたし は なくことしかできなくて ひとり に なって さみしいときには 「キミ ガ タスケニ キテ クレルンダ-」 (la la la...) そう あって ほしい という ねがい は ふかい ふかい やみに すいこまれていった ちからなく つぶやいた ことば が とどくこと なく へや に ひびく せかい に ジブン だけ とりのこされ