すり傷だらけ 気付かないフリ 投げ出したまま 無くしたピース 誰にも打ち明けられない悲しみを 一人 胸に抱えていた 廻る廻る サーカスのよう 目が眩んじゃう きっと ずっと作り笑い このままだと思っていた 泣き虫だったのピエロ 素直になれない夜に 膝を抱えていた心を 見つけてくれたんだ もう泣かなくていいんだよ その悲しみを分けてよ そう言う 君は笑顔を分けてくれたんだ 何気ない嘘に傷ついた 知りたい気持ち 閉じ込めた 痛いくらいならなかったほうがいい ずっとそうやってきたんだ 少し少し触れてみ