真夜中に 一人空見あげ 眠れない日に 家飛び出し暗闇を走る どこまでも続く街並 うんざりで このまま夜よ明けないで 泣きながら走ってた 真夜中の道 徐々に明るくなる世界はいつも通りで 僕の暗闇も全部飲み込んでく 走る走る 世界よ追いつかないでくれと どんなに走っても逃げられない現実そこに 動き出す街 駅へ向かう人とすれ違う 心がきゅっとなる時間 今日もまた 電話を耳に当て嘘を並べてく 世界との距離置く電波 そうしてやっと開放された気になって 一時だけど静かに過ごせるんだ なんの為に誰の為になんて