ひとりきりで あらしのよる かえりをまつの ねむれないわ いじわるなあめ あのひも こんなあめが まどをたたいていたわ わたしがつくられた夜 どうしてここにいるの? なみだがとまらなくて うまれたいみを さがした なぜ あのひとは やさしくわたしをだき ひとりじゃないと なみだをこぼすの? 「守ってるつもりで守られていたの?」 I say, わすれないで いつもそばに わたしはいるわ ひとりきりで 泣いたりしない You say, 「忘れないで 私がもう 帰らなくても」 ふるえてるの いじわるな