春の行人 お中元(中孝介+元ちとせ) 霞(かすみ)晴(は)れて春(はる)うらら 淡(あわ)き恋(こい)の梦(ゆめ)醒(さ)まし 远(とお)き道(みち)を行(ゆ)く人(ひと)の 忘(わす)られぬ面影(おもかげ)よ そっと手(て)を振(ふ)る 気(き)づかれぬよう 胸(むね)の震(ふる)えを 桜(さくら)ひとひら风(かぜ)のまにまに ひらりひらりと舞(ま)い踊(おど)る 春(はる)の漫(そぞ)ろに旅立(たびだ)つ人(ひと)は 帰(かえ)るでしょうか 散(ち)りゆくこと知(し)りながら 花(はな)は何