たったひとつの空しかないよ どんなに世界が広くたって 大事な人とはぐれた時 見上げる者を勇気づける 今日まで歩いて来た道 今はふたつに分かれてる 涙は また会う日の 心の印(しるし) 明日は明日の君が生まれるよ 長い夜を越え 陽が昇るように 夢の続き すべて捨てて 両手を広げよう 未来はいつでも 君の目の前で 踏み出すその瞬間(とき)を ずっと待っている 地平線の向こう側に まだ見ぬ世界 次の出会い こんなに空は晴れているのに 瞳の奥に止まない雨 無理に微笑む君はまるで 季節はずれの虹を見てる