前のめりの予定 急がないで 書き込め 仕事のことは忘れて すぐ 今日はもう終わり 帰りの電車で寝よう もう 滑り落ちる 緑の庭 砂を噛んで 独り言だけなのは いつも同じ 前のめりの予定 甘いお菓子を食べて 斜み読みしないで 夢の続きを見せて 专辑:揺れ動く 歌手:Laqshe 歌曲:斜め読みの日常
揺れ動く
Laqshe 斜め読みの日常歌词
Laqshe 一雫 (drop to the bottom mix)歌词
微か そう.微か 意識から抜けていく 哀しくもない思い出ならば 見向きもしない あの頃 少し そう.少し 鮮やかに溶けていく コバルト色の涙の数も 忘れてしまう 降りしきる藍の雨には 寄り添う気持ちもない 優しい言葉 身勝手な人 過ちと弱さだけ 意味を求めるほど 強く抗う 無実と嘆くほど 遠くかすめる 頬へ伝う一雫の 流れた熱量(ぬくもり) 遥か そう.遥か 記憶まで閉じていく 心さえ無い歌だけならば もう聞きたくないから- 敢えて 留めた 私だけ取り残す 見慣れた人の横顔さえも 焦がれてしまう
Laqshe 揺れ動く歌词
夜明けを待つ頃 深く眠る月と 始発の合図が遠のいて 朝を溶かす霧 冷えた言葉だけが 静かに聞こえている ずっと 見惚れたあの目映さだけでは 一度触れたその意味さえ 分かれて消えた ひとり泣いても 揺れても 叶わないなら 諦めて願う切なさよりは 繰り返し繋がる 沈めた憂いの日々を 抱き寄せて そっとそっと その色で溢れるまで 終わりを待つ頃 白い灰に灯す 明け方の空気 色もなく 微かに聞こえる 窓辺の水滴が伝う 音の行方も知らずに 惹かれた後ろ姿の君は 二度と触れぬ指先から 僅かに咲いて ひとり泣