手紙~親愛なる子供たちへ~


樋口了一 手紙~親愛なる子供たちへ~ 歌词

10/03 21:51
年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい 私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい あなたにせかまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた 悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと 励ましの まなざし