永(なが)い永(なが)い 永遠(えいえん)の刻(とき) 私(わたし) 一人(ひとり) 佇(たたず)んでた 暗(くら)い世界(せかい) 抜(ぬ)け出(だ)したら 目(め)の前(まえ)に広(ひろ)がる水面(みなも)が 眩(まぶ)しすぎるわ 命(いのち)潰(つい)え 浮草(うきくさ)のように浮(う)かぶだけの日々(ひび) 私(わたし)は独(ひと)りで あなたはもういない それだけが全(すべ)て あなたと 離(はな)れたのはもう 遥(はる)か前(まえ) (黒い世界 泡沫の夢 夏を告げて木々は騒ぐ 隣にも