もう一人じゃない 君の声が今 胸に届く 立ち止まった日々 夢のように ただ 流れて行く 二人止まった あの時間の終わりから 忘れない道 もう一度踏みしめる 悲しみ咲く花は あてのない旅を かすかに 照らして 揺れ動く 星の消えた空は 憎しみの果てに 儚く染まって 人を誘うから あんなにも君は 優しくなること 避けていたね 許し合うことは 逃げることじゃない 目を開いて 指の隙間を 通り抜ける風のように 流れ続ける 君の想い抱いて はじける雨の糸 痛みと明日の 間で冷たく 絡め合う 逃げられない過