退屈な午後に こぼれる光 微睡みにまかせて このままいられたらいいのに 心にはりつく 絶望がまた ささやかな夢さえ 大それた願いだと嗤う 許されないと嗤う 世界はいつも平気な顔で 何もかも奪い去るね 誰だって悲しみなんて 望みはしないのに 大切な人を 目の前の愛を ああ いつか全てを傷つけるのか? なくしたくないと 悲しませたくないと 強く思うほどに苦しい 生きている意味は きっと後から 少しずつ誰かに 気づかせて貰えるんだろう 正しい世界を思い描くよ それが絵空事だって 信じたい 同じ未来を探