天乙准花

目覚(めざ)めた朝にあなたは まだ夢の中さまよう 新しい光のなか やすらぎ微睡(まどろ)む さり気ない 一日が始まり 何気ない幸せが溢(あふ)れて あなたがそばにいるだけで 心浮かれだして ずっと ずっと ずっとこの優しい 時間(じかん)がつづけば もっと もっと もっと素直な気持ちでね まかせるの 大好きなあなたの 強い愛に抱(だ)かれ 眼を閉じているあなたに 後ろから目隠しして 戯(たわむ)れる午後の陽射し 静かに移(うつ)ろい とめどなく 零(こぼ)れてく思いに 何気ない幸せを感じて あな

高い空を見上げれば 憧れてしまうの こころ解き放つように どこまでも どこまでも つづいて Ah 何か違う 胸のモヤモヤは 大切なもの忘れ 生きてるから? Fu 違う明日 考えてるのは 夢を追いかけてゆく 心が騒ぐから? あの空も あの雲も いつも変わってく 小さなその手でも 何かが変わるから 今感じてる気持ちのまま ただ自由に飛んでゆけばいい 今感じてる心のまま 翼広げ飛んでゆけばいいのさ 高く Ah 気づいていた 胸の高鳴りや 溢れてくる思いは 明日を連れてくる そう前を 向いたなら 駆けて