言葉に出来ない願いに 目を背けたことが 何度あっただろう 慌ただしく時は流れ 立ち止まることも 出来ずもがいてたんだ 肌を刺す陽射し掻き分けて 流れる汗の粒が キレイに見えたのは いつのことだっけ もし神がいるのなら この声よ届け 流れた涙 いつか迷っちゃいないんだって 強がっちゃいないんだって 思える日が来るのかな 「そんなしかめ面ぶら下げて 俯いて歩いてるから 目の前に女神(ヴィーナス)がいても 気づかないんだ」って 君は笑った 三秒間 君に見惚れて いま全力で恋してる 夏の大三角形 想定外