カラフルにざわめく街 時は過ぎてく 立ち止まるボクだけをとり残して 閉じていく空っぽな胸 とぼけ続けた ふがいない顔にまた ため息重ねる ボくを見破ったキミは駆け寄って そっと覗き込んで言った 単純な言葉がココロ揺らした キミが精一杯ボクを想って 届けてくれた声が なんだか嬉しくて涙がこぼれた 揺れて飛んでった意地っ張りが 一瞬で溶け出しても あっけなく青い空が今日も広がる うごきハジメタ 他の子と笑うキミに近寄れなくて 少しずつ離れてた距離 いつしか ボクにくれる優しさまで避けて来たから 隠れ