私の先にこんなに 掬いきれない程の 未知の可能性が 存在するなんて 想像さえもしなかった 抱きしめる 明日のすべてを──── 「決めた.どんな可能性に辿りついても.私は--」 fine Lyrics:少女病 Compose&Arrange:RD-Sounds Vocal:Lico Voices:丹下桜,子安武人 空から指し示された ひとつめの鍵 今.少女が選ぶのは死の黒鍵? いつか見据えた 優しい世界 これ以上傷口が広がることのない 扉か 透明に輝く ふたつめの鍵 今.少女が取るのは生の白鍵?
告解エピグラム
少女病 fine歌词
少女病 エフティヒア歌词
エフティヒア Lyrics:少女病 Compose&Arrange:ピクセルビー Vocal:Mitsuki Voices:丹下桜.子安武人 最初は少し 戸惑いもしたけれどすぐに お腹の中 新たな生命に 「こんな私も.母になれる」 喜びが全身を包んだ この先にどんな世界があっても この子を守っていこう お腹を蹴る音に 誓いながら 笑いながら いま爱を谣う 幸せに形があるなら きっと子の姿をしているのでしょう こんなにも爱おしい痛みもあるなんて 知らずにいた ねぇ.ありがとう.大切にするよ――――
少女病 双子少女のみる夢は歌词
Vocal:Lico Voices:丹下桜 まだ世俗を識らぬ 箱入りの双子少女 ah... 純粋に培養され 彼女達のメイドは教師役も兼ね 姉のように接していた 「生命の輪廻を学びましょう」 双子は珍しく 真面目な顔で聞き入って瞳輝かせた 『メイドは優しく語る. 善良に生きれば.今度生まれ変わったらより良いモノになって 生を受けられるということ. それが.生命の輪廻────』 双子は蝶を捕まえてきて 楽しげに遊び 弱ったその生命を 無邪気に押し潰し 「これできっとまた強くなって生まれ変われるね」と
少女病 少女は悠久に沈んで歌词
Vocal:Mitsuki Voices:丹下桜, 子安武人 どこか浮遊する感覚 落ち着かなくて 居心地は悪くないのに なぜか疲労感じた 得体のしれない仮面を被った 異様な視線 It circulates infinitely 未完の透明色彩 これは通過儀礼だと 仮面の彼女は.謳った どうしてここにいて どうしたら出られるのかを識りたかった 彼女达がここに辿りつき住まう理由 物語の鍵──── 「ようこそ.儚げなお嬢さん.道に迷っておいでですか? ここは告解の館.私は執事を務めております. 名前で
少女病 セカイの調律した祈り歌词
Vocal:Mitsuki Voices:丹下桜, 子安武人 違えるな 無に還る崇高なるその扉を 思いだせ この場所まで堕ちた修復できぬ傷を 擬似的な天球はその役割終焉るだろう 夜が来る 静寂を殺して――― 何かを穿き違えてる 一筋の光があったとして それを ah... 享受するのは いつだって他の誰かだったでしょう? みんな壊せばいいのに 叫べ 天衝く程の声で 無風の死へのEpigram 調律した祈りは千億の扉閉ざし 境界は消し飛ぶ 新薬は生まれない いつか臨んだままに死ね 序詞で止まった福音
少女病 無為な羽音が壊した明日歌词
Vocal:Mitsuki Voices:丹下桜 一握りの明日を 羽音がただ掻き消す 散漫な思考 玲瓏 暗を纏う理性[Raison] 小さな終わりに 切り裂かれた 細い首筋強く締め上げたまま 黒く染まるセカイに 少女は記錄されて ... 奪われたのはひとつだけ 見てはならない 淒慘な赤 継ぎ接ぎされたその記憶 確かなモノなどなにもない 真実は消え去った それは悲しい 自己の喪失 何が本当で 何が嘘かもわからず崩れ落ちて-- 「記憶はただの記錄でしかない.なら.書き替えちゃえばいいよね?」 『強い
少女病 Double Cast歌词
Vocal:Mitsuki & Lico Voices:丹下桜, Mitsuki そこは王都の大劇場 夜毎描かれる至高の舞台 歌声に乗せて奏でられる物語 表現者は誰もが目指す その場所を.その確固たる聖域を 神に選ばれた若きヒロイン二人[Double Cast] 背が小さくて地味 けれど.歌い出すと表情が一変する少女 華やかで嬌艶な 舞台に立つために生まれてきたような もう一人の少女 同じ場所を目指しお互いを高め合ってきた親友 二人は信頼しあっていた けれど周囲は囁き合う 「真にヒロインに相応し
少女病 冬の星座歌词
Vocal:Mitsuki & Lico Voices:丹下桜, 子安武人 優しい瞳は語りかける 力弱く握り締めた掌 伝わる想い 『持って今夜まで.そう宣告された家族を看取る娘. 苦しまずに逝ける大往生.けれど.辛くない別れなんてなかった』 いつからだろう その大きな 力強い背中がくたびれて見えてしまったのは 振り返れば ねぇいつも苦い顔をしながら パパ どんなときも ah- 一番の味方でいてくれたね... 冬の星座 見上げて落ち込んだ日に 黙って頭を撫でてくれたね あの時はなんだか 気恥ずかし