あぁ壊れだしていく鋼の心 誰も触れられなかった場所だから今恐くて 痛みだけの行為汚れた私 求めることが許されても何も願えず 君を縛りつけることでしか愛を詠えなかった こんなにも心白くなるまでは この越えが届くまで呼ぼう君の名前 終わらない悲しみをともに綴ろう 伸ばしても掴むのは空の記憶 囚われた箱庭はもう黒い灰 存在の証さえ奪われても あぁ満たされていく編目の心 深い温もりでさえも私には痛くて 貴方の前でだけ悲劇の女優(ヒロイン)でいたかったの そう優しさを独り占めしたくて 儚さが弱さならこんな