ああ 薄暗い部屋 時計は14時過ぎ まだ 寝ぼけまなこ 外は雨が降っている 何もしたくない このまま寝ていたいけど 重い体無理やり起こす テレビをつけソファーに座って まずいタバコに火をつける 相変わらずの日々が 今日もまた始まる このままどこか遠いところへ 何も言わず姿消しても しばらく僕を探す振りして そのうち僕を忘れていく きっとそんなもの 冷たいこの世界 ねぇ 僕のことなど たいした興味もないんだろう 馬鹿じゃないさ それくらい解っている どこもかしこもキレイごとばっかりだ また うわべ