あなたを失くしても きっとひとりで生きれるけれど もうしばらくは誰かと 逢うことさえつらいの 誰もいない部屋の 鍵をひとりで回しても あの日の暮しに 戻れはしないふたり ※愛に傷ついても 心だけは変わらない あなたのぬくもりを憶えてるわ この指さき 哀しみはいつも あとからついてくる 涙と道づれに※ あなたの優しさは いつもどこかで罪をつくるわ もう電話もかけないで うしろ髪をひかれる ひとり暮す部屋の 窓のレースのカーテンが 陽に焼けたままで 想い出ゆらしている 愛に傷ついても 心だけはいつの