おいでおいで ずっと待っていたよ そっと招く 世界閉じる場所へ そうこれが愛しさ であるなら 護ったイノチは 尊いものだろう 春の嵐は薄紅色に 流され舞い落ち 風に散りゆく 細い指から 奮われた意志に開放を そしてくすぶる 躯に祝福を おいでおいで ずっと待っていたよ君の答(こえ) そっと招く 世界閉じる場所へ おいでおいで 傷痕隠してさしあげる 君が終えた 時間を愛撫して・・・ おいでおいで ずっと待っていたよ これは絆 結ばれた誓約(やくそく) おいでおいで 私と袂を連なれて たどり着いた