見上げた夜空には 幾千の星が 生まれて ひとつ消えてく 秘密も 約束も 気づけば あいつは ちゃんと 守ってくれてるのに- ふいに ふっと視線が合うたび ゆらゆら今 もどかしく揺れる心 どうして ステップも知らず いきなり踏み込むの? 今夜だけは 特別なパーティーだから 踊り方を 教えましょう めくるめく 優しい記憶に包まれ ずっと踊っていたい あの日の想い出が ほんの少しずつ 小さく 遠ざかってゆく 時間も 面影も 鮮やかなままで そっと 瞳の奥 しまってたのに- 手と手握って 瞳を閉じれば
