歌:菊池桃子 作詞:売野雅勇 作曲:林哲司 陽炎の線路に耳あてた 少年のあなたが 振り返える 街角のプラタナスを 染めてく風が 故郷の草原から たどり着く頃 あなたの写真に 触れた指先が 想い出にそっと あたたまる 何も言えなくて うなずいたあの日 青春さえ 時間は連れ去る 夏草の輝き思う時 あなたが遠くから ささやくの 未来から届く 青い手紙のように 優しさで私のこと 導いてくの あなたは私の心の勇気よ 夢を生きること教えたね 明日にはぐれた 涙の破片を 手を差しのべ笑顔で 希望に変えるひと-