夜更けの 店の灯りの寂しさに 男心が つらくなる そっと揺らした グラスには 夢の破片(かけら)だけ 今夜は なぜか帰りたくない 冷たい部屋に 酒を静かに 注ぐ女(ひと)の 微笑(ほほえみ)が沁みるよ やすらぎの酒場 まぶたに 過ぎた月日を浮かべれば むせぶ煙草の ほろにがさ 人を傷つけ 傷ついて 悔やむことばかり 今夜は なぜか帰りたくない こぼれる吐息 むかし愛した あの女(ひと)に 横顔が似ている やすらぎの酒場 今夜は なぜか帰りたくない 冷たい部屋に 酒を静かに 注ぐ女(ひと)の 微笑
やすらぎの酒場
岩出和也 やすらぎの酒場歌词
岩出和也 幸せ二人で歌词
別れたあの日から 何年過ぎても 変わっちゃいないね お前の片えくぼ ふたり愛した 遠いあの日のことは 胸の中から 消えたりはしない 悲しみは忘れて- 幸せ二人で 哀しい運命(さだめ)から 守ってやれずに 苦労だけさせたね 許しておくれ やっと逢えたね いつも心に浮かべ 決してお前を 棄てたわけじゃない 今ならば言えるよ- 幸せ二人で 流したその涙 明日(あした)の笑顔に この俺が変えると 約束してあげる 細い襟足 そっと唇よせて 今もお前は 俺の宝物 大切にするから- 幸せ二人で 专辑:やすらぎ