風を纏っている 想像(イメージ)の中で キミは唄い出した キミがどんな服を着て キミがどんなお喋りをして 晴れた空と日陰を求めて 暮らすのか 町外れの 海岸通り走り抜けて キミが泣き笑い怒る それが この国の幸 セーラーのカモメが行くよ 何処に向かうの 追いつけないよ ――そんな変われない自分にタメイキ. ギュッと唇かみしめたのは 弱い心が許せないから まだ耳鳴りは続くけれど どうしよう どうしようって 動き始めた 裸足になって 決断をしなくちゃ キミがどんな靴を履いて キミがどんなカバン背負っ