放課後 誰もいないあの運動場が好きで 二人でよく何時間も残っていたよね 夕陽が沈む頃 急に寂しくなって ため息ばっかつく私に 君は吹けない口笛吹いて 笑わせてくれた どんなに明日が見えなくても 君といるといつだってホッとしてた 人の心は変わりやすいモノだけど 10年後の約束は果たせるって信じているよ つらいことあると いつも あの頃を思い出すよ 夏休みには 自転車二人乗りして遠くへ行ったよね いつまでもずっと一緒にいたいって あんなに強く願ったのは 二人がずっと一緒にはいられないこと感じてたから