さっきまで隣で笑ってた頬杖の横顔 指のかたち 気配だけが残る部屋で ひとり いつも通り少し不器用に くれた言葉なぞる 次会うまであと何回 思い出すのだろう のみ込んだはずの想いが 喉に焼きつく 大切な距離 壊せずに 愛しくて 愛しくて 君だけを求める このままじゃ永遠に失うのと変わらないのに 苦しくて 切なくて また僕は躊躇(ためら)う 出せるわけもない答えを探しては 誰かの存在が見えそうで つい目を逸らしたり 君のせいじゃないことくらい わかっているくせに 目覚めることのない夢ならば"明日&q