哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが廻りだした
何常(いつ)もこの胸は 何かを満たそうと
散々なめに遭って 仕様がない
いっそ理性など 殺して仕舞おうか
虎視耽々(こしたんたん) 狙いを さだめ さだめて
何常(いつ)もこの口は 誰かに迫ったり
散々なめに 遭わせているな
色づいた 山茶花(さざんか)の
血を舐め廻して
恨むような 其(そ)の視線に
向けて
哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが廻りだして ゆく
翳(かげ)りゆく 堕(だ)天使の
背中を抱き寄せ
囁いた 耳の奥で
添(そ)っと
いかないで もう いかないで
いまよりもっと かしこくなるし
やさしくなるし つよくもなるし
じゃまなものは ころしてあげる
今 哭(な)いていた 唯 哭(な)いていた
他人眼(ひとめ)につかない 世界で
其(そ)して恥を知り 惨めになれば
全てが 廻りだして
心臓は 一つになる
- 专辑:松下が二次元に恋する15の理由
- 歌手:松下
- 歌曲:心臓デモクラシー