[ti:結月そら]
[ar光る星:]
[al:phirols*sophia]
[by:枯井夏树]
[00:00.00]光る星
[00:08.00]作詞:結月そら
[00:16.00]作.編曲:鳩春
[00:24.00]歌:結月そら
[00:32.00]
(少年) (星)
[00:39.21]「僕は浮かんでた。」
[00:39.99] 「一番大きな夢って何?」
[00:41.65]「ぶかぶかと浮かんでた。」
[00:43.25] 「星をひとつ、持って帰ること?」
[00:45.12]「まゆりは暗闇で、それでも奇麗な宝石がチラチラ輝いてる。」
[00:49.15] 「それともその星に住むこと?」
[00:51.31]「僕は大きな大きな宝箱の中たいた。」
[00:54.35] 「じゃあ君の住みたい星ってどんな星?」
[00:56.88]「どんな速さで泳いでいるのかも、歩いているのかも、
[01:00.59] 「僕では住みづらいだろうな。」
[01:01.44]走っているのかもわからない。」
[01:03.73] 「君はまだ小さいから、どんな場所へでも行けるよ。」
[01:06.68]「いくつもの浮かび流れる欠片たちが僕を支えてくれるんだ。」
[01:09.46] 「だってなんでも信じているからね。
[01:13.50] 信じる気持ちをずっと忘れてはいけないよ。」
[01:17.18]
[01:17.70]つなぎ合(あ)わせた 凍(い)てつく光(ひかり)の輪(わ)を
[01:27.41]潜(くぐ)り抜(ぬ)けて 僕(ぼく)はまわる
[01:35.15]
[01:35.71]氷(こおり)のような 時(とき)の止(と)まった水(みず)の流(なが)れのような
[01:45.46]時間(じかん)のない この世界(せかい)には僕(ぼく)だけしかいない
[01:59.03]
[01:60.00]生(い)きること大(おお)きくなること
[02:07.87]冷(つめ)たさに染(し)み込(こ)む温(あたた)かさにそっと
[02:18.80]僕(ぼく)は触(ふ)れたんだ
[02:25.98]
(少年) (星)
[02:38.32] 「寒くないよ。」
[02:40.25]「ここはとても寒くて、」
[02:42.83] 「辛いことは誰でもあるんだ。」
[02:45.86]「僕はこんな場所で生くていけない。」
[02:49.71] 「でも何も出来なくてもいいんだよ。」
[02:53.74]「それでも奇麗なんだ。」
[02:56.08] 「逃げたらだめだ。」
[02:57.90]「青白く吸い込まれそうな海色の世界だから。」
[03:03.30] 「それを見つめ続けることで、分かる何かがある。」
[03:07.87]
[03:14.64]一(いち)面(めん)の蒼(あお)を両手(りょうて)で抱(だ)きしめて
[03:24.34]精一杯(せいいっぱい) 息(いき)を吸(す)い込(こ)んだ
[03:32.57]
[03:32.71]雪(ゆき)にまみれ どこにも行(い)けなくなった心(こころ)隠(かく)した
[03:42.36]体(からだ)のない この世界(せかい)で僕(ぼく)は生(い)きていけるのかな
[03:56.10]
[03:57.01]生(い)きること大(おお)きくなること
[04:04.84]冷(つめ)たさに染(し)み込(こ)む温(あたた)かさにそっと
[04:15.87]僕(ぼく)は触(ふ)れたんだ
[04:22.34]
[04:33.49]宇宙(そら)の中(なか)に浮(う)かぶ (「目の前にある宝箱、君は嬉しくて立ちすくんでる。」)
[04:41.13](「だって嬉しいんだもの。やっと、見つけたんだから。」)
[04:42.31]水晶(すいしょう)のオブジェ (「そうしている間に、他の旅人に空けられちゃうかもしれないよ。」)
[04:51.44]閉(と)じ込(こ)められた宝(たから)のありかは (「じゃあ、どうすればいいの。」 「迷ってる暇はないってことさ、君がしたいと思ったことをすればいい。」)
[05:00.41]僕(ぼく)の中(なか)に (「何もしなかったら、何も始まらないね。」)
[05:03.77]きっとあるんだ
[05:08.18]
[05:09.38]ほのかに光(ひか)る命(いのち)の灯火(ともしび)
[05:18.43]一粒(ひとつぶ)手(て)に握(にぎ)りしめた
[05:24.74]
[05:45.04]おわり
- 专辑:philos*sophia
- 歌手:結月そら
- 歌曲:光る星