目を閉じて唱えたなら
霧が晴れて王子が迎えに来るって
...本当かなぁ
君とは出会っていた
ずっと好きだった
ママが読んでくれた絵本の中
優しくて煌めいて 手が届きそうで
なのに その笑顔に触れられない
きっと魔法の杖 誰かが穏したんだ
森の奥まで探しに来て
小さなつぼみ そっと開いて...
憧れのお姫さまは
突然降ったキスで目が覚めるけど
恋をしたこの心は
触れる前の温度で震え出すの
甘い風に導かれた その場所は
おとぎの国でした
押し寄せる"始めて"は
ずっと夢だった白馬の王子さま
君にあげたい!
誰にでも優しくて
時々ユ-モラス
なのに私にだけイジワルだね
高い木の上で 君が摘んだ果実
差し出されるままかじったら
痛きだした二つの心
嘘つきな王子さまは
風船に乘ったままで魔法をかける
金と銀 秘密の箱
ほら どっちを開けるの?
摇らさないで!
白い煙 払いのけた
その先はハッピーエンドかなぁ
毒キノコを一口食べて
隠した想いのランデブー
小さなつぼみ そっと開いて...
目を閉じたお姫さまは
霧が晴れて王子が迎えに来るって
夢に見た絵本のように
ガラスの靴 探して 森の奥へ
かすむ舞台 ひざまづいた その影は
運命の王子(ひと)でした
- 专辑:うそつき王子と悩めるお姫さま -Princess syndrome- オリジナルボーカルマキシシングル
- 歌手:Whirlpool
- 歌曲:恋する森のfairy tale